どうも梅宮辰夫です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は前回の記事、銚子で釣りデビュー。その1の続きです。
初めての当たり。
2020/6/4 AM01:00
ハイボール2本目を飲み終える頃、微かに鈴の音が聞こえた。
今鳴らなかった?
気のせいですよ。どうせ船が通ったから波に揺られて振動が竿先に来ただけでしょ。
この前にも何度か船が通ったあと鈴が鳴り、仕掛けを回収しては餌を確認するが餌の青イソメはピンピンしており、”その時”も友人と2人で青イソメの生命力の凄さを談話していたところでの出来事だったので期待せずに竿を持ち上げた。
リールを巻きながら
なんか重いかも。。。
ほらやっぱり、今までと少し鳴り方が違ったもん。
重さはあるけどゴミかも。だって引かないもん、生命感ないもん。
マジ〜、今度はゴミ〜
笑
こんな会話だったと思います。
魚を釣った事がないので”釣る”感触は分かりませんが、生き物かその他の物をわかる力は備わっている様です。
が。。。急にリールから音が『ジリッジリッジリッジリッジリッーーーー』
と同時に私の心臓が『ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ』
焦りました。今までゴミだと思って巻いたいた物体が急に暴れ始めました。
初HITです。
やはり私にはまだ、魚とその他の物をわかる力は備わっていない様です。
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7〜8分のお楽しみ。
2020/5/4 AM1:07
当たりが魚だと解り、以前動画でエイを釣っている動画が脳裏をよぎりました。「もしかしたらこれエイかも」なんて玄人っぽい事友人に言いながら
巻いては糸がでてを繰り返し魚の感触を楽しんでおりましたが、そんな事も5分を過ぎた頃から「もういい加減あがってきてくレ〜」スタミナのない私がそう感じてても、水中の生物はこの後食べられかも」っとわかっているのか当たり前ですが必死です。彼らにとって地上に上がる事は人間にとって宇宙に行くような事なのでしょう。
疲れきたのか、糸を出される回数、時間も少なくなり要約姿を確認する事ができました。
やっぱりエイです。
隣で友人がタモを構えています。
それ入る???
まかせろ!すくってみせる。
エイがなんとか網に入りホッとした途端
タモ 『ボキッ!』
あっ!折れたっーーー
必死で折れた先を掴む友人!
「ナイスキャッチ!」なんとか折れたタモの網側を掴んだ瞬間
タモ 『ボキッ!』
また折れたーーーーー
すかさず1秒前に習得した”折れたタモの網側をすかさず掴み取る”を習得した彼はさらにに短くなった折れたタモの網側を華麗にキャッチ。
とてつもないスピードです。また見てみたいですが、都度棒を買い増すのは御免です。失敗して網側も海の底に沈んでしまったら大きな損害です。
エイの尻尾には毒がある針があるのは有名な話です。
もちろん我々もそれは知っていたので少し遠くで観察していました。
前回2人で飲んだ時美味しいエイヒレを食べていて、「これで作れるのかな」なんて話しながらペンチで針を外し、網で押してそっと元の世界へ戻してあげました。
初めて釣り上げた魚はエイでした。私の魚図鑑第一号は”エイ“となりました事をお知らせして”銚子で釣りデビュー。その2 エイとのファイト。”は終了とさせていただきます。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
この話は銚子で釣りデビュー。その3へ続きます。
それでは皆さんご機嫌よう。
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